1890年、1stアルバムリリース。
メンバーは、
林立夫 ドラム
斉藤ノヴ パーカッション
マイク・ダン ベース
松原正樹 ギター
今剛 ギター
安藤芳彦 キーボード
井上鑑 キーボード
小林泉美 キーボード
僕らにとってとても有名な人達だったから、もしかしてスーパーグループの先駆けかもしれない。今聞くとなんでもないけど、当時は洗練されたサウンドはカッコよかった。(強調するけど、37年前です。)当時は沢山のグループが活躍してたが、そのなかでもトップクラスです。(トップではない。当時は超弩級のスペクトラムがいた!)
しかし、1 stアルバム以降はこの頃のトッププロにありがちな、フュージョンに傾倒することになり、僕からすれば非常に面白くなくなったのです。(抜群に上手いけどね。)こういう感じがイイですね。
そして最高に好きなのはこの曲。
すごいシンプルな曲なのに、なんでこんなに切ないのだろう。実際にやってみると解るけど、この曲の肝はアコースティック・ギターです。これが解るまで苦労した曲です。またこの曲も癒されます。
なんだかんだでアルバムの半分紹介しました。ぜひCDを手に入れたいんですがね。
でもこのメンバーが集まることは無くなりました。中心メンバーの松原正樹氏が去年の2月に亡くなったからです。好きなミュージシャンですので、別途触れたいと思います。