中田ヤスタカ インタビュー

いつも見ているニュースチェック11(NHK)で中田ヤスタカ氏のインタビューを放送していました。

内容は今まで言っていたこととほぼ同じですが、うまくまとまっていると思います。ここでは言っていませんが、曲を作る時は、メロディーと一緒に歌詞が降りてするそうです。だから歌詞が先にあって、後で曲を付けるのはあまりいいのが出来ない、みたいな事を言ってました。それって一体どんな感じなんだろう?やはり天才でなければ解らない感覚なんだろうか。

ツィートで「生楽器の音の方がいい」なんて意見がありましたが、これはあまり聞き込んでいないのでしょうね。中田氏の曲の魅力の一つに(変な表現ですが)「生楽器以上の生楽器の音を再現してる」と感じています。この代表例として「SEVENTH HEAVEN」を挙げます。

代々木のSEVENTHです。生ピアノ風と生ギター風の音の美しさに感動しました。まさにこの動画を見てファンになりました。(照明も最高です)この曲は最初のヒット曲、「ポリリズム」のカップリング曲です。今でもPerfumeの曲の中でトップ5に入るぐらい好きな曲です。(ちなみにポリリズムは30位ぐらいに入るかどうか、です。Perfumeファンでアンケートを取ってもSEVENTHの方が上位に来ますね)音に注目するにはこっちの方がいいかも。

実はこの曲はポリリズムとコード進行が同じ、という秘密があったのです。(指摘されるまで気づかなかった。)